こんにちは！
腰痛整体FUKUROHNの村越です。
こちらのテーマでは腰痛に関する知識を発信していきます。
腰痛の知識を深めることで予防・緩和に活かしてください！
腰痛の8割が原因不明
日本で腰痛を経験する人は多く、8割の人が一生に一度は腰痛を経験すると言われています。
人口の3人に1人が腰痛に悩まされているということです。
そんな国民病といってもよい腰痛ですが、なんとその85％が原因不明とされています。
なぜそれほどまでに原因が分からないんでしょうか？
理由は精密に検査をしないから
医療機関で腰痛患者さんに実施する検査はおおむね問診、画像検査、神経検査の3つ。
しかし、これらの検査でわかる腰痛は全体の15％で、その他の原因に関しては特定できません。
原因がわからない場合は「非特異的腰痛症」という診断になります。
※特異的とは「特別な異常がある」という意味で、原因がはっきりしているもの。逆に非特異的とは「特別な異常が見つからない」という意味。
要するに「原因が分かりません」ということです。
なぜ原因を特定しない？
では、なぜもっと検査をして原因を特定しないのか。
その理由は、残りの85％の中に命にかかわるような危険性の高い腰痛が存在しないから。
医師が忙しい時間を使ってわざわざ原因を特定する必要がないのです。
このことが結果的に原因不明といわれる腰痛を増やす要因となっているのではないでしょうか。
そのため「放っておいても治るだろう」ぐらいに考えられ、腰痛のほとんどは原因がわからないままになっているのでしょうね。
まとめ
腰痛の8割が原因不明と言われる理由の一つは精密な検査をしないこと。
逆を言えばしっかり検査をすることで腰痛の原因を特定できることが多いということです。
腰痛整体FUKUROHでは、画像診断などで原因が特定できない腰痛に関してもしっかりと検査を行い原因を特定していきます。
もしも医療機関で「異常がない」といわれたけれど、腰痛がある方は一度当院にお越しください。
あなたの腰痛の本当の原因が分かるかもしれません。
腰痛整体FUKUROＨ
柔道整復師 村越
